地域未来創造委員会
事業計画
地域未来創造委員会 委員長 菊地 良
我々が活動するこの地域には豊かで広大な自然があり、その中で地域住民や各団体が地域の発展を目指し様々な事業を展開して次世代へ想いをつないで進んで来ましたが、人口はここ数年間減少を続けています。だからこそ、我々はこの地域の牽引者として、志を同じく持ち活動する団体とともに力を合わせ未来ビジョンの創造へと結びつき、新たなこの地域特有の魅力を模索して、我々から次世代へ想いをつなげる運動をする必要があります。
まずは、日本全国を始めとした世界中すべての方々に向けて魅力溢れるこの地域を知ってもらうために、地域特有の自然環境を活かした事業を地域住民とともに展開し、さらなる魅力の発掘を目指し、様々なコンテンツに特化した団体の協力を仰ぐことで、日本全国を始めとした世界各国からも観光客が来ることを見込むことによって、この地域への多大なるインバウンド効果を生み出します。そして、北方領土問題の低迷化を防止し現状や問題意識を風化させないためには、一人ひとりが当事者の立場になって考えることにより、この問題に対しての解決意識の醸成を図る継続的な運動を実施することで今後の運動へとつなげていき、北方領土が我が国固有の領土という意識の向上を目指します。さらに、我々が活動をしているこの地域には一次産業を始め様々な職種があり、地域の人とのマッチングを行うために、実際に意見を求める交流の場を設ける機会の創出が必要であり地域の未来を担う人材として限りない可能性を秘めている若者を中心とした地域住民の確保をこの地域から行うことで、将来的に地域の経済発展へつながる地域創生の基礎を確立します。
新たな時代に移り答えのない状況においても失敗を恐れず考え続け、地域住民や各団体と手を結びさらなる魅力の創出につなげていき、地域の課題解決に向き合いながら継続して前に進み続ける運動が将来的な地域発展に結びつき夢が溢れる地域の未来を創造します。
<事業計画>
1.地域活性に繋がる事業の企画・実施[11月]
2.地域の未来ビジョン創造に繋がる事業の企画・実施[5月]
3.北方領土問題及び北方領土返還要求運動に関する事項[随時]
4.地域社会福祉・地域イベントへの協力[2月]
5.その他[随時]