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中標津JC 委員会紹介

■創立40周年実行委員会

創立40周年スローガン  未来へつなごう 地域(まち)の希望

実行委員長 加藤 勤

 1975年、中標津青年会議所は、活気あふれるこの地域に住まう勇気と情熱に満ち溢れた青年有志によって設立されました。これまでの間、様々な社会環境の変化がありましたが、40年という節目を迎えることができたのも、多様な時代の変化に対応した運動を推進し尽力されいてきた先輩諸氏と、我々の活動に深いご理解ご協力をくださった地域の方々のおかげであります。この伝統を踏まえ、これからの未来へつながる確かな歩みを進めていかなければなりません。
 創立40周年記念事業として、友好JCであるうるま青年会議所と協働し、気候や文化の環境が異なる沖縄県との児童相互派遣事業を実施いたします。さらには、現在この地域が有する、魅力ある地域のたからを発信する記念事業を行います。また、これまでを振り返る記念誌を発行し、感謝を表す場として記念式典を行います。
 記念すべきこの1年を通じて、一人ひとりがこれからの地域を担う力づよい人財となり、過去から現在そして未来へと進めていく運動が地域の明るい豊かな希望へとつながるよう、感謝の思いをこめて活動します。

【事業計画】
1.記念事業 沖縄児童交流団相互派遣事業の実施
2.記念事業 地域の魅力発信事業
3.創立40周年記念式典の挙行
4.創立40周年記念誌の発行


■総務広報委員会

委員長  石黒 貴恵
副委員長 柳田 大毅
委 員  藤本 康洋
委 員  下家 晃典
委 員  佐々木 康祐

中標津青年会議所が発足し40年を迎え、変わらぬ信条の基、活発に運動が展開され、我々はそれらを継承し発展させていく責任があります。当委員会では、メンバーの活動を効率的に進める為の基本となる会議を円滑に運営するサポートをしていくと共に、広報ツールが多様化した現代社会において、より効率的かつ魅力的に我々の活動状況を発信し、地域住民の皆様により一層我々の運動に関心を持って頂くことが必要であると考えます。
まずは、地域住民の皆様に我々の活動内容を知って頂く為に躍動の発行や、各委員会と連携を取りながら我々の取り組みが広く伝わるホームページの運営、日々の活動を迅速に発信するツールとして、SNSを積極的に活用し、効果的で魅力的な広報のあり方を追求し、情報発信力の強化を目指し活動して参ります。
また、組織運営の中核を担う委員会として、組織の活動が円滑に進むよう縁の下の力持ちとなりメンバーが活動に専念出来る様に、より良い環境作りをしていく必要があると考えます。その為にも、総会においては円滑な運営を行う為、資料の精査や連絡・調整等の事前準備を行い活発な議論を行って頂くための支援に取り組みます。
そして、これまで長らく我々と共に運動を支えて頂いた卒業生に対し、その功績を称え新たな門出を祝い、ねぎらいと感謝の気持ちを込めて送り出す、卒業例会の企画、運営を行います。
真剣に取り組む姿は多くの人の心を動かします。各委員会が一生懸命に考え、その思いが込められた事業や運動が一つひとつ輝き、地域を明るく照らせるよう支援して行くと共に、それらを通じ委員会メンバー一人ひとりの成長へと繋げて行けるよう、1年間運動を展開して参ります。

【事業計画】
1.躍動の発行
2.ホームページ・SNSを使用した広報活動
3.総会の運営
4.卒業例会の実施


■ひとづくり委員会

委員長   長谷川 周栄
副委員長  伊藤 貴之
委 員   佐藤 博之
委 員   小野 定範
委 員   柴田 哲也

 我々の活動する中標津町は根釧台地という広大な大地にあり、年々人口が増え発展を続けている魅力溢れるまちです。これは中標津町、そして周辺地域の先人達の高い志と熱き情熱が導き築き上げた地域のたからであり、我々がこれからリーダーとして先人達の歴史と伝統を受け継ぎ、より魅力溢れるまちへと導かなければなりません。このまちのリーダーとなる為に我々に今できることは、多くの知識を学び、個人の資質を磨き自らを成長させることです。

まずは、個人の資質の向上を目指し、JCの存在意義や我々の活動・運動を再確認して頂くべくセミナーを開催し、新しい「気づき」をつかみ、より積極的な活動に繋げて頂きます。次に、地域と共に経営のリーダーとなる為に、社会の変化を知りこれからの経営に必要な知識を広められる事業を行います。さらに、まちの過去の歴史や伝統を学び多くの知識を身に付け、未来を創造できる事業を行います。そして、リーダーとして伝える力の向上の為、決まったテーマを基に自分自身の考えや感じたことを発表する3分間スピーチを実施いたします。
各事業を通し個人の資質を磨き成長した我々が、まちに誇りを持ち、今一度、自らを見つめ直し、リーダーとしてより明るい豊かな社会を創造します。

【事業計画】
1.3LOM合同でJCの意味・活動を再認識するセミナーの実施
2.経営知識を広める例会の実施
3.地域の歴史・過去を知るOBとの交流会の実施
4.例会における3分間スピーチ(LDアワー)の実施


■まちづくり委員会

委員長   中林 誠司
副委員長  藤本 達也
委 員   須藤 貴英
委 員   小濱 健二
委 員   纓坂 直俊

 1975年「明るい豊かな社会の実現」を目指し、志の高く情熱に満ち溢れた先人達が全国で600番目の青年会議所を発足させ歴史と伝統を受け継ぎ40年が経過しようとしています。近年、時代の変化による価値観の相違から私達が住むこのまちの郷土愛が薄れてきていると考えます。未来を担う子供達が伸び伸びと羽ばたける希望に満ち溢れた明るい豊かな新たなまちづくりを、責任世代である我々が創造していく必要があります。
まずは、まちづくりで重要な新たな発想を見出す為に各種青年団体と互いの活動を把握し、現状の課題や今後の展望を協議し、この地域に必要な新たな価値観と団結力を高め、更なる地域コミュニティを創造します。次にメンバー同士の更なる絆を柔軟で強固なものとする為、また日頃よりJC運動に理解、協力してくれている家族への思いやりや感謝を伝える例会を実施致します。続いて1945年から不法占拠された北方領土を当該地域として今後どのように新たな世論喚起をしていかなければならないか探る為、北海道地区協議会と連携し、夢溢れる北方領土のビジョンを描いた事業に準じます。また返還に向けた世論喚起を目的とし、北方領土返還要求運動を実施していきます。更に北方領土問題に係わる諸団体と連携し意識醸成を図ります。そして新たなまちづくりの為にまだ活かされていない地域産業に根付いた有効資源を活かし、人が人を呼ぶ地域という新たな価値観と、志を同じうする者が地域益に繋がるという相互理解のもと創造力・団結力・行動力を高め協働し、青少年育成並びに郷土愛育成の一助と致します。
我々は各事業を通じて互いに切磋琢磨し、これまで先輩諸氏が育んできた「地域のたから」を重んじながら未来を担う子供達に新たな「地域のたから」を創造し、地域、会社、家族から信頼される団体としてJCのファンづくりとLOMメンバーの更なる結束を目指します。

【事業計画】
1.各種青年団体との意見交換会の実施
2.家族親睦会を含めた長時間例会の実施
3.北方領土現地大会への参加型例会の実施
4.各種青年団体と協働した青少年育成事業の実施
5.北方領土返還要求運動の実施並びに意識醸成


■企画・運営会議

議 長   加藤 勤
副議長    藤本 達也
副議長    柳田 大毅
副議長    伊藤 貴之

 我々は、40年にわたり会員の資質向上と共に、地域と時代に即した運動を展開し、積極的に行動してきました。この地域の現在は、我々の先人達が確かな歩みを続けつつも、若者ならではの快活な行動力と勇気ある決断を続けた結果でもあります。だからこそ40年という節目にあたり、今一度継続されている事業の本質に向き合い、我々が何をすべきなのか、何ができるのか、事業の運営を通じ考え、行動すべきです。
新年交礼会においては、我々と関わりの深い方々にご参加いただき、フェイス・トゥ・フェイスの交流をし、創立40周年を迎える輝かしい本年度の門出といたします。
冬まつり、夏まつりにおいては、変化に富む季節の中にある地域のたからを見いだし、多くの人が喜びや楽しさを感じられるまつりとなるように参画いたします。
さらに近年、釧根地域の学生野球においては、諸大会でのめざましい活躍がありました。各参加校の実力向上に公式大会は大きく寄与していますが、そのひとつとなった(一社)中標津青年会議所旗争奪中学校野球大会においては、参加校の選手たちが全力を出し切り切磋琢磨できる試合環境を提供すべく、実行委員会に参画し精確な運営をいたします。
各事業の企画・運営にあたっては、会員それぞれが運営の主体であるということを自覚し、自身が楽しみ、喜びを感じられる事業になるよう、壮快に活動をしてまいります。

【事業計画】
1.新年交礼会の開催
2.第40回なかしべつ冬まつりの参画
3.第9回(一社)中標津青年会議所旗争奪中学校野球大会の参画
4.第59回なかしべつ夏まつりの参画


■アカデミー塾

塾  長   高橋 英樹
副 塾 長   村元 雄一

 広大な緑のキャンバスに先人達の様々な想いを乗せて描かれてきたこの地域は、一人ひとりが未来を描くクリエイターとなって豊かな大自然と共に発展してきました。しかしながら、未だ解決されない北方領土問題や少子高齢化をはじめ多くの問題と課題もあり、自信をもってこの地域の新たな未来を描く事ができないのが現状です。それらの問題を解決し明るい豊かなまちの実現を目指すには、この地域の為に、そこに住まう人達の為に英知と勇気と情熱を持ち、高い志と覚悟を心に抱いた地域のリーダーの存在が不可欠です。
本年度アカデミー塾では、これからの中標津青年会議所の新たな力となる新入会員を育成するために先輩諸氏との意見交換や交流を行い、その出会いの中で多くの刺激、影響、感動と共に、創立から継承された高い志を引継いで頂きたいと考えます。
更に、未来に途切れる事なく続く仲間としての絆を強固に築きあげる為に、楽しい時間を共有するだけでなく、塾や担当例会を通じて互いに切磋琢磨し個々のリーダーシップを成長させ、同じ目標を目指す事で塾生同志の連帯感を作ります。
また、本会が掲げる明るい豊かな社会実現の為の中心的人材になるべく対外事業への積極的な参加や各種団体との交流を行い、人との繋がりの大切さを塾生に感じて頂きその中で真の信頼関係を築きあげます。
アカデミー塾生が高い志と覚悟を心に抱き、多くの絆と地域のリーダーとなるべく大きな可能性と共に中標津青年会議所の新たな力となり、この地域の為に、そこに住まう人達の為に明るい豊かなまちの実現を目指し、自信をもって新たな未来を描く事ができる地域を創造します。

【事業計画】
1.アカデミー塾の開催
2.OB諸氏との意見交換会の実施
3.北海道地区協議会各種事業及び対外事業への参加
4.アカデミー担当例会の実施

一般社団法人中標津青年会議所
〒086-1002 標津郡中標津町東2条南2丁目1番地19 中標津経済センタービル2F
TEL0153-72-2410・FAX0153-72-1196

作製・管理 2015年度 総務広報委員会